オリ若月、右ハムストリングスの張りで途中交代も軽傷アピール 「全然、大丈夫」
正捕手の途中交代に西村監督「ここにきて怪我でもされたら困る」
■日本ハム 3-1 オリックス(オープン戦・8日・京セラドーム)
オリックスの若月健矢捕手が8日、京セラドームでの日本ハム戦で右ハムストリングスに張りを感じたため途中交代。正捕手のアクシデントに首脳陣も冷や汗だったが、試合後に本人は「全然、大丈夫です。問題ありません」と笑顔を見せ、軽傷をアピールした。
この日、若月は8回の守備から途中出場。その裏の打席では無死一、二塁の場面で犠打を決めたものの、走塁時に足を痛め9回の守備からベンチへ退いていた。
西村監督は「大したことじゃないと思う。ここにきて怪我でもされたら困るので大事を取って」と交代の理由を説明。試合後に姿を見せた若月は「全然、大丈夫です。問題ありません。火曜日(10日)からの練習に入れると思う」と、軽傷をアピールしていた。大事を取り病院での検査を受ける予定。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)