パ2連覇の西武辻監督、開幕延期に「仕方ないこと」 主将源田「準備していく」
西武は3月20日から本拠地で日本ハムと対戦予定だった
プロ野球の臨時12球団代表者会議が9日開かれ、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、20日に予定されていたセ・パ両リーグの公式戦開幕を延期することを決めた。西武はこれを受け、辻発彦監督、主将を務める源田壮亮内野手のコメントを発表した。
辻監督は「3月20日に向けて調整を続けていましたが、このような状況ですし、延期は仕方ないことだと思います。調整は変わらずにしっかりと続けていきますが、楽しみに待っているファンの方々もたくさんいらっしゃると思うので、一日も早く開幕を迎えられることを願っています」とコメント。源田は「開幕がいつになるかまだわからない状況ですが、開幕したときに最高のプレーを皆さんに見せられるように準備していきます」としている。
リーグ3連覇を目指す西武は3月20日のからの開幕カードで日本ハムと本拠地で戦う予定だった。開幕投手には昨季12勝を挙げたザック・ニール投手が指名されていた。
(Full-Count編集部)