ハム大田泰示が古巣巨人戦で先頭打者弾「いつも通り打席に入った」
バックスクリーンへ運ぶ
日本ハムの大田泰示が10日の本拠地・巨人戦でバックスクリーンに先頭打者弾をマークした。この日は1番に起用され、いきなり期待に応えた。
「1番・DH」でスタメン出場。0-0で迎えた初回裏、巨人先発田口の3球目を完璧に捉え、バックスクリーンに飛び込む7号ソロとなった。
9日に27歳を迎えた大田は5月26日のソフトバンク戦以来となる一発。「外角やや高めの直球ですね。(打順1番も)いろいろ考えすぎると自分の打撃ができなくなるので、いつも通り打席に入りました。ちゃんと準備をして、自分の打席で一生懸命やるだけだと。これからの次の打席も大事にしていきたい」と話した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count