DeNA山崎康晃“先生”の新型コロナ予防講座にファン「すばらしい出来栄え」
投手陣の集合時にスケッチブックを手に感染予防策を伝える山崎康晃
新型コロナウイルスの感染拡大により、シーズンの開幕が延期となったプロ野球。事態の収束の見通しは立っておらず、新たなシーズンの開幕日はまだ決まっていない。各球団は今後、練習試合を戦って、まだ決まらぬシーズンの開幕に向けて調整していくことになる。
そんな状況の中でDeNAの山崎康晃投手が、新型コロナウイルスの感染予防対策を“紙芝居”でチームメートに伝授。その模様をDeNAの公式ツイッターが動画で紹介し、話題となっている。
投手陣が集合した際、自ら挙手して輪の前に歩み出た山崎。その手にはスケッチブックが抱えられている。中には「新型コロナウイルスCOVID-19 感染予防策」と記され“紙芝居”による予防策の講義が始まった。
まず「COVID-19」の由来について説明した山崎は「今僕達に出来る事ってなんだろう…」とし、手洗いの徹底と「自分の身を守る」「チームのルールを守る」「2020年シーズン優勝に向けてしっかり調整する」というポイントを掲げた。
最後は「さあ行こう!」と締めた山崎“先生”。これにはファンも「ヤスアキ先生、分かりました」「ヤスくん先生わかりました」「教員免許持っていますからね」「すばらしい出来栄え!!」と称賛の声を上げていた。