鷹デスパイネ&グラシアルが負傷、キューバで検査受診 詳細を地元メディア報じる
東京五輪アメリカ大陸予選に出場するため日本を離れていた
ソフトバンクのキューバ代表アルフレド・デスパイネ外野手、ジュリスベル・グラシアル内野手が帰国先のキューバで検査を受けていたことを、地元メディア「クーバ・シー」電子版が18日(日本時間19日)報じた。
同サイトによると、2人が専門医の診断を受けたのは17日(同18日)で、デスパイネは左手首の三角線維軟骨複合体の靭帯損傷、グラシアルは右手小指の骨に小さな亀裂があると診断された。グラシアルは今オフ、キューバ国内リーグのプレーオフに補強選手として出場しており、プレーオフ中に患ったケガだという。
2人は、米国アリゾナ州で22日から26日にかけて行われる予定だった東京五輪アメリカ大陸予選に出場するため、リバン・モイネロ投手とともに3人で離日。メキシコに滞在し、米国入国のためのビザの発給を待っていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同予選が延期となり、キューバに一時帰国していた。
(Full-Count編集部)