青木宣親が代打で2戦連続安打、打率.279まで上昇 アストロズ連敗ストップ
日米通算2004本目のヒットに
アストロズの青木宣親外野手は14日(日本時間15日)、本拠地でのレンジャーズ戦に代打で出場し、レフト前ヒットを放った。2試合連続ヒットで、日米通算2004安打(NPB1284本、MLB720本)に。アストロズは13-2で勝利した。
青木が4試合ぶりにベンチスタートとなった一戦。アストロズは2点リードの5回に一挙9得点を挙げるビッグイニングを作った。
青木は11点リードの8回2死一、二塁の場面でスプリンガーの代打で登場。2ストライクから右腕ジーのカットボールをレフト前に運んだ。二塁走者のゴンザレスが本塁を狙うも、スライディングせずにそのまま駆け抜け、捕手のタッチが早かったとしてアウトに。タイムリーとはならなかった。
青木は11日(同12日)のエンゼルス戦で日本人7人目の日米通算2000安打を達成。その試合では3安打を放ち、通算2001安打としてた。12日(同13日)はヒットがなかったものの、13日(同14日)は2安打をマーク。そして、この日は代打で2試合連続安打とし、打率.279と数字を上げてきた。
アストロズは大勝で連敗を「3」でストップ。ア・リーグ西地区首位を独走している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count