球宴中間発表 ホークス柳田が全体1位キープ、セパとも複数ポジションで接戦

球団別ではセは阪神が最多4選手、パはホークスが最多5選手

「マイナビオールスターゲーム2017」(7月14日・ナゴヤドーム、15日・ZOZOマリン)のファン投票締め切りが18日に迫っている。16日の中間発表ではパ・リーグ外野手部門でソフトバンクの柳田悠岐外野手が36万4031票を獲得し、全体トップをキープした。次いで全体2位は同部門の秋山翔吾(西武)で34万4851票。また、セ・リーグ最多得票は三塁手部門の阪神・鳥谷敬で33万712票だった。

 セ中継ぎ投手部門では変わらず接戦が続いており、1位マテオ(阪神)が16万3662票、2位マシソン(巨人)が14万7771票、3位ジャクソン(広島)が14万4616票。また4位・岩瀬仁紀(中日)も13万5622票を集めている。

 セ・リーグは抑え投手部門でも1位山崎康晃(DeNA)が21万8679票、2位ドリス(阪神)が20万5078票とデッドヒート。捕手部門も梅野隆太郎(阪神、23万6120票)と小林誠司(巨人、21万5567票)が競り合っている。

 パ・リーグでは遊撃部門1位・今宮健太(ソフトバンク)の24万8958票に対し2位・茂木栄五郎(楽天)も22万3699票を集めている。また外野手部門で柳田、秋山に次いで3位の上林誠知(ソフトバンク)が24万8555票、4位の近藤健介(日本ハム)が24万2905票と競っている。

 球団別では阪神が変わらず出場圏内に4選手(マテオ、梅野、鳥谷、糸井嘉男=外野手部門)でセ・リーグ最多。パ・リーグもソフトバンクが5選手(千賀滉大=先発投手部門、松田宣浩=三塁手部門、今宮、柳田、上林)で最多となっている。また大谷翔平(日本ハム)はDH部門で1位を維持している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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