イチロー代打で同点打 6試合連続安打で通算3049安打、歴代24位へ「4」
マーリンズは一挙5得点のビッグイニングで逆転
マーリンズのイチロー外野手は17日(日本時間18日)、敵地でのブレーブス戦に代打で出場し、今季初の6試合連続安打となる同点タイムリーを放った。メジャー通算3049安打とし、歴代24位ロッド・カルー(3053本)まで残り4本。好調を維持している。
イチローは2-3と1点差に迫った5回、先発ロックの代打で登場。1死一塁の場面で、まずは左腕ガルシアのボークで一塁走者のコロンが二塁に進む。さらに、1球目にイチローがバントの構えを見せると、捕手のフラワーズがパスボール、コロンは三塁まで進んだ。
その後、2球ストライクで1ボール2ストライクとなった後、イチローはガルシアのツーシームを捉える。ライト前に運ぶタイムリーでコロンが生還。同点打となった。さらに、ゴードンのニゴロで二塁に進むと、続くスタントンは敬遠、そしてイエリッチはツーベース。イチローとスタントンが生還し、マーリンズはこの回に一挙5得点で5-3と勝ち越した。
イチローはメジャー通算3049安打とし、歴代24位カルー(3053本)までいよいよ残り4本。打率は.226まで上がってきた。守備にはつかず、そのまま交代した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count