西武山川、調子乗っちゃって復活弾! 新型コロナで「どすこい」パフォを自粛
山川は日本ハム戦で左中間ソロ「打った瞬間はどうかなと思いましたが」
西武の山川穂高内野手が22日、日本ハムとの練習試合(メットライフドーム)で豪快な左中間ソロを放った。本塁生還後には「どすこい」パフォーマンスを封印し、一昨年までの使っていたパフォーマンス「調子乗っちゃって」を復活させた。
4回1死、2番手の鈴木から左中間ソロをかっ飛ばした。三塁側ベンチに戻るとカメラに向かって「調子乗っちゃって」とパフォーマンスした。「打ったのはナックルです。高めの球をしっかり強く叩けました。打った瞬間はどうかな……と思いましたが、スタンドまでいってくれて良かった。追加点を取れてよかったです」とコメントした。
日本野球機構(NPB)とJリーグが連携して設けた「新型コロナウイルス対策連絡会議」では両手をメガホン代わりにした大声での声援に感染リスクがあるとして、山川は13日に「どすこい」パフォーマンスの自粛を宣言していた。