青木宣親7回好機に代打も空振り三振…チームは黒星で3カード連続負け越し

1点を追う9回の第2打席は痛烈な打球を左翼へ飛ばすも…

 アストロズ青木宣親外野手は18日(日本時間19日)、本拠地でのレッドソックス戦で7回に代打出場し、空振り三振に倒れた。9回の第2打席には左飛で2打数無安打。チームは終盤に追い上げを見せたが5-6で惜敗し、3カード連続負け越しとなってしまった。

 先発を外れた青木は、2点ビハインドの7回2死三塁という一発同点の絶好機で代打として登場。レッドソックス3番手ケリーと対峙すると、2ストライクからの4球目内角スライダーをハーフスイング。バットを懸命に止めたが、三塁塁審に回ったと判定され、空振り三振に倒れた。8回からは左翼守備に就いた。

 1点を追う9回1死一塁で迎えた第2打席には、レッドソックス守護神キンブレルと対戦。2球で追い込まれたが3球ファウルで粘り、6球目をフルスイング。左翼へ痛烈な打球を弾き返したが、アウトとなった。

 チームは1点差まで追い上げたが、惜敗した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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