現役MLB捕手を「圧倒」、ソフトボール選手の衝撃投球が話題「とんでもない球」
大学ソフトボール部エースのライズボールにメジャー捕手のけぞる「彼女は最高!!!!」
米女子ソフトボール選手がライズボールで現役メジャー捕手をのけぞらせたことが、大きな話題となっている。米複数メディアで報じられ、MLB公式サイトも驚きの動画を紹介。ボールを受けた捕手も「ライズボールはとんでもない球だ!!!!」と“絶賛”している。
オクラホマ大ソフトボール部のエース左腕、ペイジ・パーカーさんは21日(日本時間22日)にロイヤルズの本拠地カウフマン・スタジアムでのレッドソックス戦で、始球式を務めた。パーカーさんは、ロイヤルズのドリュー・ブテラ捕手への見事なストライク送球で喝采を浴びたが、実はこの直前に衝撃的なシーンがあったことが、27日(日本時間28日)にオクラホマ大が公式ツイッターで公開した動画で明らかになった。
この日の始球式前にブルペンで投球練習を行った際に、ブテラが捕球しきれず、後方にあったネットに倒れこむ事態に。一度途切れた後の動画では何とか捕球に成功したが、この驚きのボールに周囲からも「オーマイゴッド」の声が上がっている。
MLB公式動画サイトの「Cut4」では「オクラホマ大学ソフトボール部のエースであるペイジ・パーカーが、素晴らしい投球でドリュー・ブテラを圧倒する」と特集。ブテラ自身もツイッターで「最高の経験だった。彼女は最高だ!!!! ライズボールはとんでもない球だ!!!!」と称賛している。