パイレーツ左腕がミュージカルアルバムで歌手デビュー! 米絶賛「天性の才能」

パイレーツのスティーブン・ブロールト【写真:Getty Images】
パイレーツのスティーブン・ブロールト【写真:Getty Images】

パイレーツのスティーブン・ブロールトは歌手と投手の“二刀流”

 パイレーツのスティーブン・ブロールト投手が“二刀流デビュー”を果たし米で話題になっている。天性の歌声を武器にする左腕はこの度、ミュージカルアルバムをリリースしたようだ。

 米テレビ局「NBCスポーツ」はブロールトがミュージカル・アルバム「ア・ピッチ・アット・ブロードウェイ」で歌手デビューしたことを伝えている。記事ではアルバムの内容が「ハミルトン」「ウィキッド」「オペラ座の怪人」などのミュージカル曲であることを言及。

 これまでもその歌声が球界で話題になっており「このパイレーツの左腕は声の才能を野球キャリアで見せており、何度かパイレーツの試合で国歌を歌ったことがある。彼は天性の才能を持つシンガー」と、その実力を称賛している。

 ブロールトは昨シーズン、25試合に登板し4勝6敗、防御率5.16、100奪三振をマークしており、今季も先発ローテーションの一角として期待されている。ちなみにブロールトの楽曲はAppleMusicとSpotifyで購入できるので、気になる方はご視聴してみては?

【動画】“観客”はスタンディングオベーション! 投球ではなく、美声で沸かすブロールトの歌声の実際の映像

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