米大学生が衝撃の“大遠投”! フェンスだけじゃなく場外の建物まで超えた…
パンハンドル州立大のヌネスが投稿した1本の動画に反響
前代未聞の大遠投を覚えているだろうか。2019年7月28日(日本時間29日)、敵地ロイヤルズ戦で先発した当時インディアンス(現レッズ)のトレバー・バウアー投手だ。8失点と炎上し降板となると、右腕の怒りは大爆発。マウンド付近からバックスクリーン方向に向けて思い切りボールを投げたのだった。
米国でも話題となった、このバウアーの大遠投。これを彷彿?とさせる、1本の動画が米で話題となっている。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」のインスタグラムが紹介したのは、オクラホマ州のパンハンドル州立大に通うランシス・ヌネス内野手の動画だった。
とある球場でヌネスはボールをキャッチすると、ホームベース付近から左中間方向へと大遠投。勢いよく投じられたボールは大きな放物線を描くと、なんと左中間フェンスの外にある建物まで超え消えていってしまう。正確な飛距離は分からないが、相当な“大遠投”となっているのは分かる映像となっている。
この映像にファンからは「見るだけで腕が痛くなる」「僕が打って出る飛距離よりも、彼が投げたほうが遠くに飛ぶ」と驚いた様子。さらには、昨年のバウアーを重ねた様子のファンも多く「トレバー・バウアーはそこで何してるんだい?」「トレバー・バウアーからのレッスン」「トレバー・バウアー」とのコメントも並んでいた。