西武と楽天が新型コロナで開催地変更を発表 日本ハムは地方8試合の開催を見送り
西武は大宮と前橋、楽天は秋田と弘前での開催を変更
西武、楽天は8日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在予定されている公式戦の開催球場を変更すると発表した。また、日本ハムは地方で開催予定だった計8試合の開催を見送ると発表した。
西武で対象となるのは、県営大宮球場で予定されていた5月19日のロッテ戦、上毛敷島球場で予定されていた6月19日の日本ハム戦で、それぞれメットライフドームでの開催となる。前売りチケットは払い戻しとなる。
楽天で対象となるのは、秋田市のこまちスタジアムで予定されていた5月19日の日本ハム戦、弘前市のはるか夢球場で予定されていた6月23日のオリックス戦で、それぞれ楽天生命パークでの開催に変更に。こちらも前売りチケットは払い戻しとなる。
日本ハムは釧路、帯広で開催予定だった6月23日、24日のロッテ戦、静岡で開催予定だった6月27日、28日の楽天戦、沖縄で開催予定だった7月4日、5日のソフトバンク戦、旭川で開催予定の7月14日、15日のオリックス戦の開催見送りを決定。代替開催については決定次第発表する。
(Full-Count編集部)