「DeNAが優勝するには？」―山崎＆今永らが“プロスピA座談会”でマジメトーク

DeNA山崎、今永、宮崎、神里の“KONAMI座談会”が実現

　DeNAの山崎康晃投手、今永昇太投手がコナミデジタルエンタテインメント（以下KONAMI）の人気モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で熱戦を繰り広げる動画が、KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で公開された。撮影後に行われたインタビューでは、宮崎敏郎内野手、神里和毅外野手も参加。今季の優勝へのキーポイント、さらにはゲームに入れて欲しい機能などを語った。

　春季キャンプ中に行われ、大盛り上がりだった守護神・山崎、エース左腕・今永のプロスピAバトル。その撮影後に宮崎、神里も加わった4選手の座談会は、真剣そのものだった。昨オフに主砲の筒香がレイズへ移籍。打線、チームの核を失ったが、今永はチームの思いを代弁するように話した。

「筒香さんが空いた穴を埋める意識ではなくて、また新しいベイスターズを作っていく。そういう考え方の方が。筒香さんという存在は、どう嘆いてもいないので。また新しい横浜DeNAベイスターズを作っていけばいいんじゃないかと思います」

　ならば22年ぶりのリーグ優勝へ「大切なもの」は……。司会者から問われた山崎は「ベイスターズとしては持ち前の明るさです。いろんな時期があると思いますけど、つらい時期も楽しい時期も、みんなで支え合いながらやっていければ、普通に勝てると思います」と自信。今永は「何をすれば、チームのためになるかということを。自分のやりたいことではなくて、自分のやるべきことをしっかりやれるように。そういったチーム作りができればと思います」と意気込みを語った。

　また、現役選手にも大人気のKONAMIの野球ゲームについては、「いろんな幅広い世代、幼稚園児、おじいちゃん、おばあちゃんも熱中できるようなゲームになれば面白いんじゃないかと思います」と語った今永。取り入れて欲しい新機能について「球速が上がるガチャガチャ？　欲しいですね。その分スタミナは減ると思うんですけど」と話していた。

（Full-Count編集部）