【球界名場面】大谷翔平vs藤浪晋太郎 聖地・甲子園で実現した若かりし2人の初対決、結果は?
2013年、甲子園で行われた阪神対日本ハムの交流戦で藤浪対大谷が実現
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「# Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか?
大谷翔平、藤浪晋太郎の超大物高卒ルーキーが入団した2013年。2人の直接対決が実現したのは同年5月26日に甲子園で行われた阪神対日本ハムの交流戦だった。
藤浪は2回。先頭の中田翔に左中間を破られる二塁打を浴び無死二塁の場面で大谷とプロ初対戦。初球は150キロの直球でファール、そして2球目も直球で見逃し簡単に追い込むと、カウント1ボール2ストライクからカットボールで左飛に抑えた。大谷も意地を見せその後は第2打席で左前二塁打、第3打席で右中間二塁打と快音を響かせた。
高校時代は2012年の選抜大会で対戦し大谷は藤浪から右翼席へ特大な一発を放っていた。プロ入り初めての対戦が甲子園…。2人の対決に球場は大いに盛り上がった。現在は大谷はメジャーでプレーしているが近い将来、再び2人の真剣勝負を見てみたい!
この動画は「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開。この他にも“お宝動画”が数多く存在しているだけに、過去の名場面を楽しみながらプロ野球の開幕を待ってみませんか?