驚愕“宙返り”で捕手飛び越えた… 大学生の“神走塁”が「現実離れしている」
米大学生による驚きのスライディングをESPNの人気番組が紹介
時に野球の試合で見ることができる神がかり的な走塁。人々をアッと驚かせてくれるそんなプレーを、米テレビ局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」が公式インスタグラムで動画で公開し、反響を呼んでいる。
過去にも脚光を浴びた、このプレー。米ワシントン州にある「イーストサイド・カトリック高」のザック・サニダッド内野手によるものだった。ある試合で二塁走者だったサニダッド。右翼方向への打球で一塁から一気に本塁生還を狙った。
足から滑り込んだが、タイミングは完全にアウト。ホームベース前で捕球した捕手は低い体勢のままタッチを試みてきた。その瞬間、サニダッドは両足で踏ん張って、まさかの前方宙返り。捕手を飛び越え、本塁に生還したのだ。
ちょうど1年前にも注目を集めたこのプレー。「スポーツセンター」の公開した動画にはファンから「マジか」「クレイジー」「素晴らしい」「なんてこった、そもそも可能なことなの?」「現実離れしている」などと驚きのコメントが寄せられていた。