DeNA梶谷、自主練習でも意識は変わらず　「モチベーションを高くキープする」

自宅では「家族との時間を特に大切にして、オンとオフをしっかり」

　DeNAの梶谷隆幸外野手が21日、自主練習を行った。新型コロナウイルスの影響でプロ野球のシーズン開幕が大幅に延期。この自主トレ期間中に心がけていることについて「気持ちの持ちようを大切にしています。限られた時間と場所の中で、モチベーションを高くキープすることを心掛けています」と明かした。

　オフ期間から意識を持ってトレーニングを続けてきた梶谷は「自主トレから変えることなく、同じメニューを実施しています。打撃もずっと調子が良かったので、いい感覚を維持できるように取り組んでいます」と語る。

　自宅で過ごす期間も長くなっているが「家の中で素振りやストレッチなどをしています。今は家にいる時間が増えたので、家族との時間を特に大切にして、オンとオフをしっかりと分けています」。コロナ対策に向け「手洗いうがいは必要以上にして、着ていた服にも消毒しています。基本は自宅での生活で外出は控えています」と予防に努めていることも口にした。

（Full-Count編集部）