ロッテ、27日から自主練習を再開 感染拡大防止のため細かなルールを設定
20グループに分け、練習は1日交代で行う
ロッテは26日、27日から自主練習のために本拠地ZOZOマリンスタジアムとロッテ浦和球場の使用を可能とすることを発表した。ロッテは緊急事態宣言の発出に伴い、活動を休止中。チームとしての活動は引き続き休止となるが、選手たちの自主練習のために施設を開放することにした。
自主練習に当たっては3密を最小限にすることを前提に、最少人数で感染防止策を徹底して行うこととする。マリン、浦和球場ともに1グループ4人でA組5グループ、B組5グループ、計20グループを構成。1日交代で練習を行い、グラウンド、室内で同時に練習できる人数は2名、ウエートトレーニング場は1人のみとするなど、感染拡大防止のために、細かなルールが設定されている。
選手は毎朝の体温測定などコンディションの確認を行い、メディカル部門が体調に問題がないと判断した選手のみが参加可能。決められた時間以外の施設利用は禁止され、報道陣の取材や施設の立ち入りも禁止となる。
(Full-Count編集部)