【始球式名場面】「可愛すぎやろ」祝・通算100勝 当時19歳の藤田菜七子さんが“初登板”
2017年にZOZOマリンで始球式を務めた藤田さんは当時19歳
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気分を晴れやかにしてみるのはいかがでしょう? ここでは過去に数々の有名人が登場した始球式を回顧。これを見て、少しでもファンの方々が笑っていただけたり、心を癒していただけたら幸いだ。
2017年4月20日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンクの一戦で始球式に登板したのは、JRAの女性ジョッキーとして、26日に通算100勝目をマークした藤田菜七子さん。当時はまだデビュー2年目、19歳での始球式“初登板”だった。
これまでZOZOマリンスタジアムで3度、始球式を務めている藤田さん。2017年の登板が“初登板”だった。胸に「775」(ななこ)とプリントされたピンクのTシャツを着用してマウンドに上がると、セットポジションからボールを投じた。捕手の田村の手前でわずかにショートバウンドしたものの、ほぼ“ノーバウンド”の投球だった。
キュートなルックスも相まって人気となっていた藤田さんの初の始球式、そして見事な投球にファンも大きな拍手を送った。当時の投球などを紹介した「パーソル パ・リーグTV」の動画には「可愛くてスタイル良くて」「可愛すぎやろ」「やっぱり可愛い」「めちゃ可愛いぞ」とファンも絶賛のコメントが並んでいた。