【始球式名場面番外編】MLBでもあった美女の“アクロバット投法” 畠山愛理さん彷彿?
カブスの本拠地で始球式を務めたのは北京五輪金メダルのリューキンさん
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。これまでは過去に数々の有名人が登場した始球式を紹介してきたが、ここで番外編。MLBで実際にあった衝撃の始球式を紹介する。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただければ幸いだ。
2017年5月23日、カブスの本拠地リグレー・フィールドで行われたカブス対ジャイアンツ戦で始球式に登場したのは、北京五輪で金メダルに輝いたナスティア・リューキンさん。見事なアクロバティック始球式を見せて、ファンを沸かせた。
カブスのユニホーム、白のパンツスタイルでマウンドに上がったリューキンさん。ただ投げるだけではなく、その場で前方への“宙返り”披露し、そのまま“ノーバウンド投球”。見事な“アクロバット投法”にスタジアムは拍手に包まれた。
当時、この始球式をレポートした米ヤフースポーツは「五輪金メダルのナスティア・リューキンは観客を楽しませる術を理解している。彼女は観客を感動させるために刺激を加える必要があるとわかっていた。彼女は失望させなかった」とレポートしていた。
日本のプロ野球では2019年6月15日の日本ハム対巨人戦で元五輪日本代表で、広島・鈴木誠也外野手の妻である畠山愛理さんが見事な“アクロバティック回転投法”で始球式を行い、ファンを盛り上げた。この畠山さんの始球式を紹介した「パーソル パ・リーグTV」の動画は300万回を超える大反響となっていた。