西武、清原&松坂らが巣立った旧若獅子寮&旧練習場の特製グッズを販売へ
9日から「RE:MEMBER プロジェクト」の特設ウェブサイト内で販売される
西武は1日、清原和博氏、松坂大輔投手らが巣立った旧若獅子寮、旧室内練習場などの資材を用いて制作したメモリアルグッズを9日から先着販売すると発表した。
販売するグッズは旧若獅子寮の外壁に掲げていた看板や当時の西武第二球場のスコアボードを時計にリメイクした商品のほか、投手成績を書き込んでいたホワイトボード、メットライフドームのシートをテーブルに様変わりさせた商品、旧室内練習場のブルペンのホームベースなど全14種。「旧若獅子寮は松井稼頭央2軍監督や、ライオンズ一筋のベテラン栗山巧選手、中村剛也選手のほか、今年3年連続本塁打王を狙う山川穂高選手など数多くのスター選手が入団直後に過ごした場所です。旧室内練習場は、練習を重ねる選手を静かに見守り、若獅子たちの汗が染みこんだ場所で、いずれもライオンズにとって忘れることができないたくさんの思い出が詰まっています」とした。ぴあ株式会社が展開する「RE:MEMBER プロジェクト」の特設ウェブサイト内で販売される。
両施設はすでに解体され、跡地にはサブグラウンドとブルペンが完成する予定。観客席を新設した「CAR3219フィールド(西武第二球場)」とともに、7月に新たな歴史のスタートを切る予定。