【始球式名場面】キュートな笑顔が眩しい 当時20歳の女優・小松菜奈さんがファンを魅了
今や人気女優の1人となった小松菜奈さんの4年前の姿
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」上で公開中の、過去に数々の有名人が登場した始球式を紹介していく。
2016年6月12日、QVCマリンフィールド(現ZOZOマリンスタジアム)で行われた交流戦ロッテ対ヤクルト戦で始球式のマウンドに上がったのは、当時20歳だった女優、モデルの小松菜奈さんだった。
今では人気女優の1人となった小松さん。この日は「乳酸菌スリーデイズ」として行われ、当時「スイーツデイズ 乳酸菌ショコラ」のCMに出演しており、この日の始球式の大役が巡ってきた。「マリンフェスタ2016」用のスペシャルユニホームに白のワイドパンツという出で立ちでマウンドに上がった。
やや緊張の面持ちでマウンドに立った小松さん。大きく息を吐くと、ノーワインドアップから大きく足を上げてボールを投じた。大きな山なりの軌道を描いたボールは、捕手の手前まで届く投球に。惜しくもノーバウンド投球とはいかなかったものの、スタンドからは大きな拍手が起こっていた。
2019年には出演映画で賞を受賞するなど、女優としての階段を登っている小松さん。4年前、まだ20歳の可愛らしさ溢れる始球式はファンを魅了するものだった。