【始球式名場面番外編】台湾プロ野球に「女神」降臨! 乃木坂46齋藤飛鳥さんが制服始球式
2018年に台湾プロ野球・Lamigoモンキーズ対統一ライオンズの始球式に登場した齋藤飛鳥さん
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。これまでは過去に数々の有名人が登場した始球式を紹介してきているが、ここで番外編。日本以外のプロ野球での始球式を紹介する。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただければ幸いだ。
人気アイドルグループ「乃木坂46」のセンターを務める齋藤飛鳥さんが台湾プロ野球(CPBL)で始球式を行っていたことはご存じだろうか?
2018年8月15日、台湾・桃園国際棒球場で行われたLamigoモンキーズ(今季から楽天モンキーズ)対統一ライオンズの試合に齊藤さんが登場。当時、映画「あの頃、君を追いかけた」に出演していた齊藤さんは映画オリジナル版の舞台となっていた台湾を訪問し、大役を任されることになった。
齋藤さんは映画内と同じ制服姿で登場。DeNAでもプレーした王溢正投手からLamigoのユニホームを手渡され、それを羽織るとマウンドへと上がった。大きく振りかぶると、野茂英雄ばりの“トルネード投法”を披露。投じたボールはワンバウンドで捕手のグラブに収まった。
乃木坂46は現地でも大人気のようで、球場には中国語のプラカードだけでなく、日本語で書かれたメッセージボードを掲げるファンの姿も。この時の様子を紹介したCPBLの公式YouTubeチャンネルの動画には「飛鳥ちゃん小さすぎて可愛い」「ありがとう台湾」「ちっちゃくて小学生みたい」「女神」と大絶賛だった。