女性来場者比率が増、定着するロッテの「スーパーレディースデー」

今月17日、ZOZOマリンスタジアムでは「スーパーレディースデー2017」が開催された【写真:(C)PLM】
今月17日、ZOZOマリンスタジアムでは「スーパーレディースデー2017」が開催された【写真:(C)PLM】

ロッテが「女性の“楽しい!”ってひとつじゃない」のコンセプトでイベント実施

 今月17日、海の日。千葉ロッテが本拠地を置く千葉市美浜区の空は抜けるように晴れ渡り、最高気温は35度を記録する熱い1日となった。そんな中、ZOZOマリンスタジアムはカップルや家族連れ、涼しげなTシャツ姿の女性たちで賑わいを見せていた。

 この日は千葉ロッテが主催する「スーパーレディースデー2017」の開催日。今年2回目となるこのイベントのコンセプトは、「女性の“楽しい!”ってひとつじゃない」。試合中の応援や球場グルメ、ユニホームの着こなしにも、女性ファンならではの楽しみ方があり、選手やプレーに対する見方も多種多様。いつもとは少し違った視点から球場を満喫したい女性ファンのために、試合開始前から様々なイベントが催されていた。

 まず球場外周正面に設置されている選手パネルが、この日は「2017マリーンズ・イケメン5スペシャルバージョン」で登場。「イケメン5」とは、女性票のみを反映した千葉ロッテのイケメン投票で選ばれた荻野、佐々木、吉田、平沢、成田のことで、花束を持って爽やかな笑顔を見せる彼らのパネルを背に、思い思いのポーズで写真を撮る多くのファンの姿が見られた。

 球場正面の配布ステーションを覗くと、有名アパレルブランドによるオリジナルデザインTシャツ「マリーンズTシャツ produced by ZOZOTOWN」が、女性来場者先着1万5000人に配布されていた。今回は白地にブルーの飾り文字があしらわれた「SHIPSデザイン」と、マゼンタのロゴが鮮やかな「FREAKS STOREデザイン」の2種類が用意され、好きなデザインを選ぶことができる。普段使いにも支障のないグッズは、まさしく女性ファンのツボを突いている。

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