西武源田、投手陣とも積極コミュニケーション「自主練習中ならでは」
今季からキャプテンに就任した源田は自宅では「長めの入浴」でリラックス
今年からキャプテンに就任した西武の源田壮亮内野手は、自主練習期間中のテーマを、「ウエイトトレーニングなど、シーズン中にはなかなか時間が取れないメニューをしっかりこなそうと心掛けています。並行して、一緒に自主練習に参加しているメンバーとボールを使った技術練習もしつつ、体づくりに励んでいます」と語る。
この自主練習期間はライオンズトレーニングセンターを拠点に中村剛也、木村文紀、森越祐人との4人組で練習メニューを消化することが多いが、キャプテンとして何か気を付けていることを尋ねるとこんな答えが返ってきた。
「みんながどんな状態かな、みんな元気かな、と気にかけています。あとは、投手陣のみんなとコミュニケーションが取りやすいのは、この自主練習期間中ならではかと思います。もちろん、感染防止対策でしっかりと距離を保ったうえでの会話やコミュニケーションです」
シーズンが始まると、投手陣と野手陣は別々の練習で動くことがどうしても多くなる。しかし、いまは練習施設を開放している時間帯が限られており、投手陣・野手陣混在で選手ごとに時間帯が指定されているため、ライオンズトレーニングセンターで同じ時間帯に投手陣が自主練習をしている環境にある。お互いの動きがよくわかるそうだ。
そんな源田の自宅でのリラックス方法は、「長めの入浴」。平気で1時間は入っていますよ、とのこと。6日はオフだが、きっと長めの入浴でリラックスしていることだろう。新キャプテンのますますの奮闘に期待したい。
(Full-Count編集部)