【始球式名場面】美女に選手もうっとり 台湾の「女神」タレント李毓芬さんの1球にファン魅了
台湾で歌手や女優、モデルとして活動する李毓芬さんが登場
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。これまでは過去に数々の有名人が登場した始球式を紹介してきているが、ここで番外編。日本以外のプロ野球での始球式を紹介する。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただければ幸いだ。
新型コロナウイルスの封じ込めに成功し“世界最速”で開幕を迎えた台湾プロ野球。大きな音楽を使い、チアリーダーが音頭をとって応援するスタイルなど、日本のプロ野球とは違った世界観が広がる台湾プロ野球でも始球式は行われている。
2017年10月23日、台中市のインターコンチネンタル野球場で行われたプレーオフの中信兄弟対統一ライオンズの一戦。この試合で始球式に登板したのは台湾で歌手、女優、モデルそして女性グループ「ドリームガール」のメンバーとして多岐にわたって活動する李毓芬(リ・ユーフェン)さんだった。
インスタグラムのフォロワー46万人超を誇る人気タレントの李毓芬さん。中信兄弟の黄色のユニホームを纏い、裾を縛ったヘソ出しスタイル、そしてデニムのショートパンツ姿でマウンドへ上がった。大きく振りかぶった投球は残念ながら一塁側に逸れるワンバウンド投球に。惜しくもノーバウンドで届かず李毓芬さん自身も苦笑いだった。
それでも様々なジャンルで活躍する李毓芬さんの美貌はファンを魅了。ベンチで見守っていた中信兄弟の選手達も笑顔で、美女の投球に酔いしれた様子だった。