松井秀喜氏が古巣・巨人のキャンプ視察のため、2年連続で宮崎入り
昨年は臨時コーチとして参加、5日からは初めてDeNAのキャンプを視察へ
巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が3日、古巣・巨人のキャンプを視察するため、宮崎入りした。宮崎キャンプを訪れるのは、初めて臨時コーチを務めた昨年に続いて2年連続となる。
松井氏は宮崎空港に降り立ち、巨人のキャンプが行われている宮崎県総合運動公園に直行。晴天に恵まれたサンマリンスタジアムに入り、グラウンドに姿を現すと、ファンからは歓声が沸き起こった。
グラウンドでは選手のアップを眺めながら、原沢球団代表や同級生でスコアラーの村田善則氏らと談笑。その後、円陣で巨人ナインの前にたち、一言声を掛け、高橋由伸兼任コーチとも早速話した。
視察は2日間の予定で、5日からは沖縄・宜野湾で行われているDeNAのキャンプを視察する。DeNAの中畑清監督は、松井氏が巨人入団時に1軍コーチだった間柄で、熱烈ラブコールが実り、視察が実現することになった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count