【球界名場面】京セラ史上最長飛距離? 西武山川も驚く豪快弾にファン「8点くらい入りそう」
推定飛距離160メートルの超特大2ランを放った西武・山川
新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっている日本のプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が続いているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開されている動画の中から、特に印象的な名場面を振り返ってみたい。
2019年8月4日、オリックス対西武の一戦。西武・山川の放った打球はすさまじい勢いでレフトへ一直線。京セラドームのレフトスタンド上段、看板下に飛び込む推定飛距離160メートルの一発に、打った本人すら驚きを隠せずその場に立ち尽くし打球の行方を見送った。
ダイヤモンドを一周すると上機嫌で「どすこーい!」。2019年シーズン、京セラ史上最長飛距離? の一発に、ファンからは「5階席すら超えていく山川のホームラン」、「投手、捕手、打者、審判全員呆然」、「8点くらい入りそうなホームラン」、「打たれたピッチャーも悔しいを通り越してどこまで飛んだか気になっちゃうくらいのえげつない打球ってのはわかった」、「普段あの辺の席は安全圏内と思って座ってるのに」、「壁無かったらイオンの入口まで飛んでいくぞ(笑)」と驚きの声が上がった。