通算480盗塁クロフォード氏の自宅で怪事件? 仕事関係の女性と少年がプールで溺死
クロフォード氏はメジャー通算1716試合に出場し、打率.290、136本塁打、480盗塁
レイズ、ドジャースなどで通算480盗塁をマークしたカール・クロフォード氏の自宅プールで、5歳の少年と25歳の女性が溺死したことを地元紙「ヒューストン・クロニクル」が伝えている。
記事によると16日(日本時間17日)の午後にノース・ヒューストンにあるクロフォード氏の自宅にあるプールで5歳の少年が溺れ、それを助けようとした25歳の女性もプールに飛び込んだが、そのままおぼれ溺死してしまったという。
二人ともすぐにメモリアルハーマン・グレーターハイツ病院に搬送されたが、呼びかけにも反応せず死亡したことがその後、発表された。
また、地元TV局「KHOU 11」もクロフォード氏の自宅プールで起こった事件を詳細に伝えている。亡くなった女性はベサニー・ラルティーグさん25歳。クロフォード氏のレコード会社である「1501サーティファイド・エンターテインメント」と仕事を共にする女性と交際しており、事件当日はクロフォード氏の自宅で関係者と共に撮影を行っていたという。
一方、5歳の少年はラルティーグさんと血縁関係はなく、当時現場で撮影していた人物の中の子供であることを伝えている。
クロフォード氏は4度の盗塁王を獲得するなどメジャー通算1716試合に出場し、打率.290、136本塁打、480盗塁を記録。2016年に現役を引退している。
(Full-Count編集部)