“キング”ヘルナンデス、通算200勝&3000奪三振で現役引退「目標に到達できたら」
ブレーブス傘下の34歳ヘルナンデスは昨季まで通算169勝、2524奪三振を記録している
ブレーブス傘下のフェリックス・ヘルナンデス投手が通算200勝、3000奪三振の到達後に現役引退する意向を示した。米メディア「ブリーチャーリポート」が伝えている。
ヘルナンデスはマリナーズ時代の昨季15試合登板し、1勝8敗、防御率6.40。2010年のサイ・ヤング賞右腕は通算で169勝、2524奪三振を記録している。地元ラジオ局「710 ESPNシアトル」のポッドキャスト番組に出演し、「その目標に到達できたら、僕は引退するよ」と語ったという。
今年4月8日で34歳。ここ2年間は不振に陥っているが、同メディアは「もしヘルナンデスが健康な状態でフィールドに戻ってきて過去の姿を幾分取り戻せたら、(マリナーズからブレーブスに移籍した)キャリア第2幕として、あと数年間マウンドに立ち、この個人的な目標を達成することは信じ難いことではない」と記録達成を期待した。
(Full-Count編集部)