【始球式名場面】美女2人が素晴らしき投球! ノーバウンド&ストライクでファン魅了
「モーニング娘。」の石田亜佑美さんと「アンジュルム」の佐々木莉佳子さんが登板
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕が延期となっているプロ野球。開幕の見通しが立ち始めているが、まだまだ選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れている。そこで、そんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」でも公開されている、過去に数々の有名人が登場した始球式動画を紹介。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただければ幸いだ。
2018年6月23日、楽天生命パークで行われた楽天対日本ハム戦。この試合で始球式を務めたのは人気アイドルグループ「モーニング娘。」のメンバー石田亜佑美さん、「アンジュルム」のメンバー佐々木莉佳子さんの2人だった。
仙台市出身の石田さんと気仙沼市出身の佐々木さん。宮城県が故郷の2人はこの2018年に楽天のイーグルスガールイメージキャラクターを務めていた。この日がその「イーグルスガールデー」ということで、石田さんと佐々木さんの2人が始球式を任された。
2人はピンクを基調とした「イーグルスガールユニホーム」を身に纏い、石田さんは黒のミニスカート、佐々木さんは白のショートパンツ姿で並んで登場。2人揃って一礼すると、タイミングを合わせて大きく振りかぶって投球をスタートさせた。
大きく脚を上げてボールを投じると、石田さんのボールは三塁側に逸れながらもノーバウンドで捕手のミットへ。佐々木さんのボールはワンバウンドしたものの、ホームベース上を通過する“ストライク”投球に。見事なボールを投げた2人は笑顔を弾けさせ、ファンを魅了した。
始球式を終えた石田さんは「イーグルスガールデーで、たくさんの楽天イーグルスの女性ファンの前で始球式ができたことは嬉しいです」、佐々木さんは「兄が野球をしていたこともあって、宮城出身の私にとっては楽天生命パークは馴染みのある場所です。とても緊張しましたが、本番は上手く投げることができて良かったです」とそれぞれコメントしていた。