鷹、期待の栗原が紅白戦でアピール弾 石川から2ラン、バレも続き2者連発
バレンティンは左翼スタンドへ一発放ち「ピーポーポーズ」
ソフトバンクは28日、本拠地PayPayドームで紅白戦を行い、売り出し中の栗原陵矢捕手、新助っ人のウラディミール・バレンティン外野手が2者連続の本塁打を放った。
開幕スタメン獲りへのアピール弾は3回に生まれた。1死から川島が四球で出塁すると、「3番・捕手」で出場していた栗原は、石川から右翼スタンドへと放り込む2ランを放った。捕手登録ながら一塁や外野も守り、開幕1軍入りの期待がかかる6年目の栗原が見事な一発を放った。
さらに、続くバレンティンは左翼スタンドへのソロ本塁打。2者連続の本塁打を放つと、ベンチ前では「ピーポーポーズ」を披露し、喜びを表していた。
(Full-Count編集部)