女子ソフトで起こった“肋骨直撃の衝撃美技”が米で話題 ファン「これは信じられない」
センターへの大飛球をキャッチするもフェンスのラバーに肋骨が直撃…
女子ソフトボール選手が見せた“痛すぎる超美技”が米で話題になっている。米スポーツ専門チャンネルESPNのスポーツ情報番組「スポーツセンター」公式インスタグラムは、フェンスに肋骨を直撃しながら本塁打を強奪する動画を公開。ファンからは「これは素晴らしい」「感動的だ!」と絶賛の声が上がっている。
物凄い勢いでフェンスに激突しながらも打球を放さなかったのはペンシルベニア州にあるバーウィック・エリア高校のケイティ・スター選手だった。
対戦相手となったクレストウッド高校の右打者が放ったセンターへの大飛球を追うスター選手は、フェンスギリギリのところで大ジャンプ。そのままの勢いでフェンスに激突し、ラバーに肋骨が直撃したがボールを放すことなくアウトを奪った。
スター選手はあまりの痛さでそのまましゃがみ込んでしまったが、すぐさま立ち上がりボールを内野に返球。そして動画では映っていないが、その後スター選手はホームランを放ちチームも勝利したという。
この動画を「スポーツセンター」公式インスタは「彼女はそれでもボールをキャッチした」とコメントを添え、公開。日本のプロ野球、メジャーリーグでも数々のホームラン強奪キャッチが生まれたが、今回の衝撃度はトップクラスだろう。
フェンスに激突した凄まじい衝撃音が響き渡る動画にファンからは「感動的だ!」「これは信じられないね」「素晴らしいキャッチ!」「ひとつのキャッチ、ふたつの折れた肋骨」「なんてプレーだ! 明らかにかなり痛いだろうにそのあと立ち上がって投げたのも素晴らしい」「彼女が無事でありますように。それにしてもナイスキャッチだ」「尊敬するよ」と称賛の声が上がっていた。