西武栗山、二塁打→“神スライディング”生還! ベテランの激走にベンチ大盛り上がり
第1打席で二塁打を放つと、二塁から激走でホームに生還
西武の栗山巧外野手が7日、メットライフドームで行われた中日との練習試合で「7番・左翼」でスタメン出場。2回に第1打席で左翼二塁打を放つと、“神スライディング”で生還を果たした。
栗山は2回1死一塁の第1打席で中日の先発・梅津から左翼二塁打を放つと、その後2死一、二塁から金子侑の右前打で二走から一気に本塁を狙った。
右翼・渡辺から矢のようなワンバウンド送球にタイミングは完全にアウトだったが、まずは一塁方向へ体を仰け反らせスライディングでタッチをかわすと、その隙に頭から滑り込み右手でホームベースを触り2点目のホームを踏んだ。今年9月には37歳を迎えるベテランの激走にベンチは大盛り上がりだった。