エ軍シモンズの大学時代は150キロ右腕! MLB公式「投手として動いた球団も…」
4度のゴールドグラブ賞を誇る名手シモンズ、大学時代は150キロ右腕としても注目を浴びる
4度のゴールドグラブ賞を誇る名手、エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手。MLB公式サイトは大学時代に150キロを超える直球とスライダーを武器に活躍した貴重な投手動画を公開している。
これまでMLB公式サイトはエンゼルスのマイク・トラウト外野手の投手動画、ロッキーズのノーラン・アレナド内野手の捕手動画などアマチュア時代の貴重映像を公開していたが、今回はシモンズの投手時代を特集した。
ウエスタンオクラホマ州立大学では投手としても最速98マイル(約158キロ)を投げる“剛腕”としてプロから注目を集めていたシモンズ。現在は守備の名手として活躍しているが記事では「定位置を一本に絞る前に複数ポジションをこなす能力がある」と、その“野球センス”を絶賛している。
2010年にMLBドラフト2巡目(全体70位)でブレーブスに指名されたが「彼を投手として指名する気持ちが揺れ動いた球団もある」と“投手・シモンズ”としての評価も高かったことを伝えている。