前田健太はツインズで「インパクトを与えられる」 地元紙がトレード獲得を評価
地元紙のツインズ番記者が昨オフの補強や活躍が期待される選手をピックアップした
ツインズの前田健太投手はチーム2年連続地区優勝へ欠かせない戦力――。地元紙「スタートリビューン」のツインズ番フィル・ミラー記者がオフの補強や今季中の活躍が予想される選手をピックアップ。ドジャースからトレード獲得した右腕を高く評価している。
34歳のジョシュ・ドナルドソンのFA獲得、ジェイク・オドリッチのクオリファイングオファー受諾、ザック・ウィーラーやマディソン・バムガーナーの獲得失敗、マイケル・ピネダとの再契約など、様々な動きのあった昨オフのツインズ。ミラー記者はドナルドソン獲得について「球団史上初めてビッグマネーのFA選手。彼の今後の活躍を球団は嬉しく思っている」と評価した一方、補強失敗については「投手陣に大きな問題を抱えることになると思えた」と語っている。
その上で「ケンタ・マエダはLAを離れて喜んでいるようだし、彼が(先発として)インパクトを与えられるロースターに加わることにも喜んでいるようだった」と獲得を評価。昨季に続く地区優勝へ向け、新天地でも重要なピースのひとつとなれるか。
(Full-Count編集部)