【始球式名場面番外編】台湾の美女アイドルがミニスカ＆ニーハイ投球　選手にハグの大サービスも…

元スイーツの売り子という経歴から「豆花妹」の愛称でも親しまれるホァンルーさん

　新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球は公式戦開幕が6月19日に決まった。ファンにとってもどかしい時間はあとわずか。開幕までの残りわずかな時間、過去の名場面を振り返って気を晴らしてみてはいかがだろう。過去に数々の有名人が登場した始球式動画を紹介してきたが、今回は番外編。台湾プロ野球で行われた、アッと驚く始球式を紹介する。

　2017年8月6日、ラミゴモンキーズ（現楽天モンキーズ）対中信兄弟戦の試合前に始球式を務めたのは、人気アイドルのツァイ・ホァンルーさん。元スイーツ売り子のホァンルーさんは「豆花妹」の愛称でも知られ、“オタクの女神”として台湾男性から絶大な人気を誇る。

　黄色のユニホームに赤いチェックのミニスカート、ニーハイソックスという恰好でマウンドに上がったホァンルーさんは、かわいらしい声であいさつ。大きく振りかぶって投じた一球はワンバウンドながらもしっかりと捕手のミットに収まった。さらには選手にハグのサービス。まさしく“女神”さながらの振舞いに、球場も大盛り上がりだった。