24歳強打者の好守に本拠ファン歓喜 逆シングル好捕→圧巻の一塁送球
ミゲル・サノが守備で魅せる
ツインズのミゲル・サノが15日(日本時間16日)の本拠地インディアンス戦でファインプレーを披露した。
今季26本塁打を放っている24歳の強打者はこの日、「4番・サード」でスタメン出場。1-3と2点を追う5回2死一塁の場面でジャクソンが放った三塁線への打球を逆シングルで好捕。一塁にワンバウンドで正確な送球を見せ、ジャクソンをアウトに仕留めた。
三塁線を破ろうかという打球を見事にキャッチしただけでなく、一塁に遠ざかりながらも強肩でアウトに仕留めたサノに、本拠地は拍手の嵐。立ち上がって両手を突き上げるファンも。試合を中継した米メディアの実況も「すごいプレーだ」と驚嘆した。
しかしサノは打席で快音を残せず、3打数無安打2三振。チームも1-8で大敗した。