本拠地デビューのダルビッシュ、初球先頭打者弾含む3被弾 6回まで2Kのみ
31歳のバースデー登板、6回までに3被弾で奪三振2
ドジャースのダルビッシュ有投手は16日(日本時間17日)、ホワイトソックス戦で本拠地デビュー。初球を先頭打者ホームランとされるまさかのスタートとなった。
移籍3戦目で初めてドジャースタジアムでの登板となったダルビッシュ。大歓声の中で1回表のマウンドに上がった。しかし、先頭ガルシアへの初球、94マイル(約151キロ)の直球を捉えられ、右翼ポール際への先制ソロとされた。
31歳のバースデー登板で本拠地デビュー。ドジャースタジアムにはダルビッシュの21番のTシャツを着けたファンも多く見られたが、初球を先頭打者弾とされた。
1死後、アブレイユにはレフト前ヒットを許し、デルモニコは痛烈なライナーも一塁手の正面。飛び出したアブレイユはタッチアウトで併殺となり、1失点で切り抜けた。
ドジャースは2回に相手の暴投で同点に追いつくも、ダルビッシュは4回にもデルモニコにソロ本塁打を浴び、勝ち越しを許す。しかし、ドジャースはその裏にヘルナンデスの一発が飛び出し、すぐに同点に。
しかし、6回には先頭アブレイユにこの日3本目のソロ本塁打を浴び、またも勝ち越しを許した。ダルビッシュは6回までに3被弾を含む8安打で3失点。6回に初三振を奪ったものの、このイニングまでにわずか2Kとなっている。
(Full-Count編集部)