「1億円の守備」 西武金子、右へ左への“鉄壁美技”にファン絶賛「日本一クール」
13日のロッテ戦でスライディングキャッチ、背走ジャンプキャッチと美技を連発
西武の金子侑司外野手が抜群の守備範囲で美技を連発した。13日、メットライフドームで行われたロッテ戦に「9番・中堅」でスタメン出場すると4回にスライディングキャッチ、6回には背走キャッチを披露。これにはファンも「1億円の守備」と絶賛の声を上げている。
この日、打席では2打数無安打1死球と快音を響かなかったが、自慢の快足を生かした守備で見せつけた。
まずは1点ビハインドで迎えた4回。無死一、二塁でロッテ井上が放った打球は左中間への強烈な当たりとなった。だが、金子は一直線で落下地点にチャージをかけるとスライディングキャッチで好捕しピンチを切り抜ける。
さらに6回。先頭のレアードが放った右中間への大飛球。背走しながら打球を追うとフェンス手前でジャンプ一番で好捕しアウトを奪った。
「パーソル パ・リーグTV」も「右へ左へ、飛ばしたり飛ばさなかったり」とのタイトルで動画を公開。金子が見せた美技にファンも「1億円の守備」「足の速さは魅力」「マジで上手い」「日本一クールな外野手」と大絶賛だった。