イチロー代打で空振り三振 マ軍は勝利、スタントンが4試合ぶり45号3ラン
マーリンズは敵地でメッツに勝ち越し
マーリンズのイチロー外野手は20日(日本時間21日)、敵地でのメッツ戦に代打で出場し、空振り三振に倒れた。マーリンズは6-4で勝利し、メッツに勝ち越した。
マーリンズは同点の3回にイエリッチのタイムリーで勝ち越し。さらに、7回にはスタントンの3ラン、オズナのタイムリーで4点を加えた。スタントンは4試合ぶりの一発で、メジャートップの本塁打数を「45」とした。
イチローは5点リードの8回1死走者なしで左腕コンリーの代打で登場。2球ボールの後、見逃しとファウルでカウント2-2となり、最後は右腕ゴーデルのチェンジアップに空振り。三振に倒れた。
守備にはつかず、そのまま交代。イチローは2試合続けて代打で凡退し、打率は.243。メジャー通算3066安打のままで、歴代21位のキャップ・アンソン(3081本)まで残り15本となっている。
マーリンズは8回に救援陣が3点を失うも、6-4で逃げ切り。敵地でメッツに勝ち越した。
(Full-Count編集部)