鷹、初開幕スタメンの栗原が「2番・一塁」 ロッテ福田秀は「1番・中堅」…両軍スタメン発表

「2番・一塁」でスタメン出場するソフトバンク・栗原陵矢(右)【写真:福谷佑介】
「2番・一塁」でスタメン出場するソフトバンク・栗原陵矢(右)【写真:福谷佑介】

今宮を7番に据え、立花打撃コーチは「健太はポイントゲッター」

■ソフトバンク – ロッテ(19日・PayPayドーム)

 3年ぶりのリーグ優勝、4年連続の日本一を狙うソフトバンクは19日、2020年シーズン開幕戦でロッテと戦う。試合開始に先立って両チームのスターティングラインナップが発表された。

 ソフトバンクは開幕戦で思いきったオーダーを組んだ。プロ初の開幕スタメンとなった栗原陵矢捕手を「2番・一塁」に抜擢。「1番・右翼」には上林誠知外野手、「3番・右翼」には柳田悠岐外野手が入り、左打者が3人並び、今宮健太内野手を「7番・遊撃」に据えた。

 ソフトバンクの立花義家打撃コーチはこの試合の練習後に「(今宮)健太の調子がいいから7番に入れて5、6、7番で点を取る。今宮はポイントゲッターです」と語り、得点源として7番の今宮に期待していることを語っていた。

 ロッテは「1番・中堅」でソフトバンクからロッテにFAで移籍した福田秀平外野手を起用。「2番・DH」で角中勝也外野手、「3番・左翼」で荻野貴司外野手が入った。開幕投手はソフトバンクが東浜巨投手、ロッテが石川歩投手。

【ソフトバンク】
1(右)上林
2(一)栗原
3(中)柳田
4(指)バレンティン
5(左)長谷川
6(三)松田宣
7(遊)今宮
8(捕)甲斐
9(二)牧原
投手 東浜

【ロッテ】
1(中)福田秀
2(指)角中
3(左)荻野
4(三)レアード
5(右)マーティン
6(二)中村奨
7(一)井上
8(捕)田村
9(遊)藤岡
投手 石川

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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