阪神西勇、G菅野から衝撃プロ1号&適時打に虎党は狂喜乱舞 「阪神の4番見つかる」
チーム初安打初得点初打点は開幕投手の西勇、巨人菅野から左翼ポール直撃の特大プロ1号
■巨人 – 阪神(19日・東京ドーム)
待ちに待ったプロ野球は19日、各地で開幕を迎えた。この日、衝撃を与えたのは阪神・西勇輝投手が巨人のエース菅野から放った特大のプロ1号だった。チーム初安打初打点初得点を挙げた右腕に虎党も「阪神の4番見つかる」「ポール上段で草」と驚きの声を上げていた。
過去には自主トレを共にし、師と仰ぐ菅野から強烈な一発を放った。両チーム無得点で迎えた3回2死走者なしの場面で打席に入った西勇。菅野が投じた147キロの直球を強振した打球は高々と舞い上がり左翼ポール上部に直撃するプロ1号ソロとなった。
さらに同点で迎えた5回1死二塁の好機では、再び菅野から140キロのカットボールを捉え、左中間を破るタイムリー二塁打を放った。
2020年シーズンの初得点が開幕投手を務めた西勇。スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」公式ツイッターもこの一発を動画で公開し、これには虎党も「阪神の4番見つかる」「ポール上段で草」「マジでえぐい」「完璧やん」「バット投げカッコよ」と狂喜乱舞だった。
(Full-Count編集部)