楽天オコエが初の先頭打者弾 西武菊池の初球をバックスクリーンへ今季3号
最近6戦で3本塁打と好調
楽天のオコエ瑠偉外野手が31日の本拠地・西武戦で自身初の先頭打者弾を放った。
「1番・右翼」で先発したオコエは初回、西武先発・菊池が投じた外角への148キロ直球を捉えた。センターの秋山は初めは定位置のやや後方で構えていたものの、徐々に後ろに下がり、最後はバックスクリーンへと飛び込んだ打球を見送るしかなかった。
これが今季3号。最近6戦で3本目の本塁打となった。プロ2年目で通算4本目の一発だが、先頭打者弾は初。好調の高卒2年目外野手はダイヤモンドを一周し、飛び跳ねるように本塁に戻ってきた。