清宮は「4番・一塁」、中村5番、安田3番 初戦メキシコ戦のスタメン発表
初優勝目指す侍ジャパンU-18代表、強打者3人がクリーンアップ形成
侍ジャパンンU-18代表は1日、「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(カナダ・サンダーベイ)の初戦でメキシコ代表と対戦する。日本時間22時30分の試合開始を前にWBSCからスタメンが発表され、歴代最多の高校通算109本塁打を誇る清宮幸太郎(早実)は「4番・一塁」で先発出場となった。
今夏の甲子園で通算6本塁打の大会新記録を樹立した中村奨成(広陵)は「5番・捕手」でスタメン。安田尚憲(履正社)は「3番・三塁」に入り、注目の強打者3人がクリーンアップを形成する。
先発は徳山壮磨(大阪桐蔭)。高校日本代表は、オコエ瑠偉(楽天)、平沢大河(ロッテ)、小笠原慎之介(中日)らを擁した2015年の前回大会では決勝でアメリカに敗れて準優勝。今大会で初優勝を目指す。
侍ジャパンU-18代表のスタメンは以下の通り。
1(右)藤原恭大
2(中)伊藤康祐
3(三)安田尚憲
4(一)清宮幸太郎
5(捕)中村奨成
6(左)増田珠
7(DH)櫻井周斗
8(二)井上大成
9(遊)小園海斗
投手・徳山壮磨
(Full-Count編集部)