「ダイヤの原石」「スターになれる」特大弾放った日ハム野村に高まるファンの期待
5日のソフトバンク戦で左翼席中段まで運ぶ特大のアーチを放った2年目の野村
日本ハムに大きな期待を抱かせる新星がいる。高卒2年目の野村佑希内野手、20歳だ。ここまで15試合のうち12試合にスタメン出場。打率は.222と高くないものの、2本の本塁打を放つなどスケールの大きさと勝負強さを発揮している。
その野村が放った一発に日本ハムファンが沸いた。7月5日、札幌ドームでのソフトバンク戦。同点の4回、先頭で入った第2打席で野村が驚愕の一発を放つ。ソフトバンク先発の二保が投じた123キロのチェンジアップを捉えると、打球は左翼スタンド中段まで届く特大の一発に。今季2号となる勝ち越しのソロ本塁打となった。
この一発にベンチで見守っていたチームメートたちは「すげぇなぁ」と驚愕。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeの動画にはファンから「野村佑希とかいうダイヤの原石」「スターになれる素質とスケール感あるよなぁ」「日本ハムさん無事、次期4番見つかって良かったですね」「ほんとこの世代希望しかないな」「飛距離エグいw」との声があがっていた。