侍ジャパン、清宮の犠牲フライなどで初回2点先制!
先発・山下は初回満塁のピンチ切り抜ける
侍ジャパンンU-18代表は3日(日本時間4日)、「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(カナダ・サンダーベイ)の第3戦でキューバと対戦し、初回に2点を奪った。
第2戦で米国に完封負けした日本はオーダーを変更。1番・藤原恭大(大阪桐蔭)の後に2番・小園海斗(報徳学園)を配置し、2年生コンビを形成。捕手には中村奨成(広陵)に代わり、古賀悠斗(福岡大大濠)を初スタメンに抜擢した。
迎えた初回、先発の山下輝(木更津総合)が満塁のピンチを背負いながらも無失点で切り抜けると、その裏、藤原がいきなり二塁打をマーク。小園は振り逃げで一、三塁とすると、相手のパスボールで藤原が先制のホームを踏んだ。さらに3番・安田尚憲(履正社)がライトへのヒットで続くと、無死一、三塁から4番・清宮幸太郎(早実)が右翼への犠牲フライを放った。
初回を終えて日本が2点をリードしている。
(Full-Count編集部)