「どの球種も凄すぎる」 オリ山本由伸、圧巻の13奪三振集にファンも驚愕
12日の日本ハム戦で9回4安打1失点で完投勝利をあげた山本由伸
■オリックス 2-1 日本ハム(13日・京セラドーム)
12日に京セラドームで行われた日本ハム戦で、9回4安打1失点と圧巻の投球を披露したオリックスの山本由伸投手。5回までパーフェクト、6回に1点こそ失ったものの、13個の三振を奪って1人で9回を投げ抜く好投でチームを3連勝に導いた。
初回からエンジン全開だった山本。先頭の西川を155キロで見逃し三振に仕留めると、初回は2奪三振。7回まで毎回三振を奪う奪三振ショーを展開した。6回に宇佐見に初安打、西川に適時打を許して1失点したが、9回を4安打1失点。8回を除く8イニングで三振を奪い、その数は13個に上った。
全ての球種で高い次元にある山本。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでは、その凄さが凝縮された、13奪三振のまとめ動画が公開され、ファンも衝撃を受けている。
「相変わらずの化け物だな」
「山本が日本一のピッチャーだと思う」
「初っぱなからやべえ球投げてる……」
「この怪物はどこから出てきたのか……」
「本当に日本のスターだ」
「かっこ良すぎかってね!」
「どの球種も凄すぎるwwww」
「えぐすぎだろwww 打てるかーい!」
「圧倒的絶望」
「異常すぎる(褒め言葉)」
ストレート、カーブ、スライダー、フォーク、シュート、カットボール……。多彩な変化球を自在に操り、そのどれもが異次元の斬れ味を発揮していた山本の投球に、ファンは驚きの声をあげるしかなかった。