コツンと打った「平凡な右飛」のはずが… 日ハム中田が“片手フェン直”の驚愕の一打
初回の第1打席で右翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を放つ
■日本ハム – ロッテ(17日・札幌ドーム)
日本ハムの中田翔外野手が脅威のパワーを発揮した。17日、札幌ドームで行われたロッテ戦に「4番・一塁」でスタメン出場。初回の第1打席で軽くバットを合わせ右翼フェンス最上部に直撃するタイムリー二塁打を放った。
1-1の同点で迎えた初回1死一塁。外角の139キロのカットボールに体勢を崩されながら、最後は左手1本でバットを合わせた。
右飛と思われた打球だったが、グングン伸びていきボールはそのまま右翼フェンス最上部に直撃。もう少しでホームランになる打球に実況も「平凡なライトフライかと思いましたが」と驚きの声を上げていた。